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第46回演奏会

46th concert

2016.4.24(sun)
パルテノン多摩 大ホール
指揮 曽我大介

ヴィオラ 川本嘉子

コープランド 市民のためのファンファーレ

ガーシュウィン パリのアメリカ人

バルトーク ヴィオラ協奏曲

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界」

指揮

曽我大介

Daisuke Soga
http://www.soga.jp
Daisuke_Soga.jpg東京ニューシティ管弦楽団首席客演指揮者
1965 年大阪生まれ。桐朋学園大学音楽学部演奏学科コントラバス専攻(1984-87) ルーマニア国立“チプリアン・ポルムベスク”音楽院コントラバス科('87-89)、ウィーン音楽大学指揮科('89-91)、シエナ・キジアーナ音楽院指揮科('92-93)、ハンガリー・ソンバタイ国際バルトーク・セミナー指揮科('93)、タングルウッド音楽センター('96)などの音楽大学やセミナー等において、ベルナルト・ハイティンク、小澤征爾、フェルディナンド・ライトナー、ジュゼッペ・シノーポリ、ロバート・スパノ、グスタフ・メイヤー、レオン・フライシャー、ウーロシュ・ラーヨビッチ、イルヤ・ムーシン、ドミニク・ルイツ、イオン・ケプテア、ペーター・シュヴァルツ、田中雅彦、森正の各氏に師事。1989年ルーマニア国立“チプリアン・ポルムベスク”音楽院を首席で卒業、国家演奏家資格を取得。

ヴィオラ独奏(イタリアのハロルド)

川本嘉子

Yoshiko Kawamoto
ジャパンアーツ公式プロフィール
art_det_image_151.jpg92年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門で最高位(1位なしの2位)。96年村松賞受賞。97年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞受賞。東京都交響楽団首席奏者を経て、現在ではソリスト・室内楽奏者として最も活躍しているヴィオラ奏者の1人。京都アルティ弦楽四重奏団、AOIレジデンス・クヮルテットのメンバー。 3歳より才能教育研究会にてヴァイオリンを始める。桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学に入学。これまでに、ヴァイオリンを江藤俊哉、鈴木愛子、室内楽を末吉保雄、原田幸一郎の各氏に師事。在学中より演奏活動を開始。1989年、イグレック・クァルテットで第6回東京国際コンクール室内楽部門優勝。89年、90年にはタングルウッド音楽祭に招待を受けて参加。Grace B.Jackson賞を受賞。 91年東京都交響楽団への入団をきっかけにヴィオラに転向。99年より2002年退団まで首席奏者を務める。アメリカのマールボロ音楽祭、スイスのダボス音楽祭、東京の夏音楽祭、霧島音楽祭などに参加。サイトウキネンオーケストラ、小澤音楽塾、水戸室内管弦楽団、アルゲリッチ音楽祭等にも定期的に参加しアルゲリッチやユーリ・バシュメットなど世界一流のソリスト達と共演し絶賛を博している。ソリストとしても高い評価を得ており、95年11月「新日鉄コンサート」、第59回“プロミシング・アーティストシリーズ”でのリサイタル、97年7月から一年間カザルスホールで行なったリサイタル・シリーズ『HASEKO CLASSIC SPECIAL/川本嘉子ザ・ヴィオリスト』はいずれも好評を博した。これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ、ペーター・マークなどの著名な指揮者と共演している。指揮者/ピアニスト、チョン・ミョンフンの提唱する「セブンスターズ・ガラ・コンサート」にも参加し、2000年日本・韓国公演を行なう。2003年7月にも再び共演し、『臨機応変、他のパートに寄り添いつつ、しっかり支えたビオラの川本は達人』(朝日新聞・白石美雪氏評)との評価を得た。 CD録音はチェンバロの中野振一郎との「ヴィオラ・バロック・ミュージック」(マイスター・ミュージック MM-1028)「J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェロのためのソナタ」(マイスター・ミュージック MM-1075)がリリースされている。

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